Make your own free website on Tripod.com

Mr.Hideさん★

(忍法帖編、とのことでやんす)

 

1位 柳生忍法帖
・やっぱりこれになっちゃいます。スケールの大きさや忍法の奇想天外さでは、「魔界転生」の方が上だとは思うのですが、読後感の爽快感において勝る(魔界転生は少しさみしい。それはそれでいいんだけど)こちらの方が好きです。この後、五味康介、山岡荘八、隆慶一郎と柳生ものを読み漁ってしまいました。

2位 魔界転生
・実は一番最初に読んだ山風なんですね。映画観て「かっこいい」と思った若き日の私は早速角川文庫版を買ってきて読み始めました。そして、次の日解説にあった「柳生忍法帖」を求めて書店を彷徨う私がいたのです(笑)。

3位 おんな牢秘抄
・忍法帖か?とも思いますが、好きなので。山風には珍しく悲恋物語でもないので、読後感も良いです。私自身、すぐ感情移入しちゃうほうなので辛い話はほんとうに辛い(笑)。いや、そういうのも好きなんですが・・・。

4位 甲賀忍法帖
・というわけで、今度は辛いやつ(笑)。初の忍法帖だけにアイデアに溢れてます。私が好きなのは、本来強い忍者が忍法の相性や偶然によって弱い忍者に敗れるセンス・オブ・ワンダーです。この辺りの山風の仕掛けにはいつも「やられた!」と思います。

5位 伊賀忍法帖
・うーん。何かかなりミーハーな選択ばかりかな。でも好みの問題だものな。
若き柳生石舟斎にずいぶん引きずられてる所もあるけれど、仕掛けの奇抜さや山風ならではのカタストロフィのよく出ている作品だと思う。

最後に
「忍法帖」というのはエンターテイメントにおける最高の形の一つだと思ってます。その証拠にいわゆる少年マンガにおける忍法帖形式の氾濫があります。それは格闘家だったり超能力者だったり様々ですが、基本的な「複数対複数」の対戦形式というのは変わりません。
「戦い」にかっこよさを感じる「男の子」たちにとって忍法帖は常に魅力的なのです。

さて、駄文が長くなりましたがこれでひとまず区切りとしましょう。今度は忍法帖以外の山風を読まなくては・・・。

TOPへ