多メディア環境でどのようにわたしたちは生きているのか

・個人の傾向によるメディア利用の違い  現在の「インターネット」「携帯電話」など、新しいメディアの普及期には、早く受け入れて楽しむ人と、無関心なままの人や、警戒・嫌悪感を示す人など、バラつきが出る。  →メディア利用の違いによる、社会的経験の違い。

・メディアの使い分け  あるメディアが普及しても、それで従来のメディアが単純に置き換えられるわけではない。  目的などによって、メディアは平行して使い分けられる。  それぞれのメディアとどのように対するか、という「メディア・リテラシー」(メディアを使いこなす能力)に直結してくる。

・メディアを融合させた使い方  テレビ番組にメールでコメントを送る。  番組内容と融合させた試み。

 例:「恋するM」(フジTV):視聴者からのメールを読み上げるミニ番組
  http://www.fujitv.co.jp/b_hp/koim/

 例:インターネットでのストリーミング放送とチャットを組みあわせたクラブイベント。
  「Re:Response」6/14(土)@早稲田sabaco 18:00-23:00
  http://re.dmz-plus.com/

=思考実験=
常識を覆すようなニュースが飛び込んできたとき、どういう媒体なら信じるか。
また、ニュースに接して、どういう行動を取るか。

yoshinoh@vanilla.freemail.ne.jp当てに、以下の内容のメールを作成。 (cc:mami_k@keisen.ac.jp)
件名:恵泉初回思考実験

 

◆首都中枢部を謎の集団が占拠。機動隊出動。

◆首都中枢部を半魚人が占拠。機動隊出動。

半魚人 

記入例
 1.テレビ
  (信じる)
  (次の行動:とりあえず、親に電話)

 

----ここから下をコピーしてメーラーに貼り付ける----

学籍番号:
名前:
生年:19XX年
日常的に使っているメディア(使っていないものを消去)
テレビ 携帯電話・PHS インターネット(自分の興味で。授業などで使っているだけの場合はのぞく) 新聞 

◆首都中枢部を謎の集団が占拠。機動隊出動。

 1.テレビ
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

 2.新聞
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

 3.インターネットのニュースサイト(新聞社系)
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

 4.インターネットの掲示板
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

 5.友達や家族から電話・携帯電話
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

 6.友達や家族からメール・携帯メール
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

 7.友達や家族から直接聞く。
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

◆首都中枢部を半魚人が占拠。機動隊出動。
 1.テレビ
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

 2.新聞
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

 3.インターネットのニュースサイト(新聞社系)
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

 4.インターネットの掲示板
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

 5.友達や家族からの電話・携帯電話
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

 6.友達や家族からメール・携帯メール
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

 7.友達や家族から直接聞く。
  (信じる/信じない)
  (次の行動:)

----コピー↑まで----